by iskw
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久々の更新ですー。
そろそろ梅雨明け、本格的な暑い夏がやってきます。 そんな暑い夏を更にドロドロに溶けさすアイテムが投下されるのだー。 って、僕が言わんでもとっくに騒がれているのですが(^。^;) 奇形児 1stソノシート復刻!!! 『奇形児』 発売日 : 2012年8月1日 規格番号 : ADK-00E 価格 : ¥840(Tax in) 発売元 : ADK RECORDS 販売元 : MCR COMPANY もう、とにかくPUNK好きなら買いなさいよ!の1枚、、、は、言い過ぎとして 現在まで続く日本のPUNKシーンに、その存在を確実に刻んだバンドであり その影響力は2012年の現在においても連綿と受け継がれているのです(悲鳴とかね) MCRから直接買うも良し、お店で買うも良し、こういったアイテムは買うことが大事です^^ 世界中に日本のPUNK/HCコレクターが多いわけなんで ZOUO、G-ZETに続き大注目のリリースではないでしょうか?? MCRからは8月上旬にFUCK GEEZの編集盤LPもリリース!! 当然買います、楽しみなのだ。 老舗の安心感も当然ありますが、安定飛行ではなく常に刺激を与えてくれるMCR! 九狼吽の新作(いつ?)も楽しみだー!! ちなみに、奇形児は地元のタワレコで予約済み。 大手レコ屋で買うなんて!!と思うなかれ。 もはや仙台で自主盤を取り扱う専門店はないので、注文してでも買えるものは地元で買う。 タワレコだって潰れたら困るから、、それに直接手に取って買いたいしねー。 タワレコで買う(予約)際の注意点。 ・店員によって対応が雲泥の差なので、なるべく担当者に直接聞く。 ※名刺貰えたら尚良し(笑) ・1回聞いて「取り扱いないですね」と言われても後日しつこく聞く。 ※インフォが届いてないだけの場合も。結構発売ギリギリに取り扱い決まることも ・面倒な客だなぁと思われてもめげない。 とか言いつつ、ほとんど通販なんだけど・・・(^。^;) でー。 奇形児に関する何かないかなー?と探してみた。 FOOL'S MATE No.148(94年2月号) 編集盤『1982-1994』リリース時の記事。 FOOL'S MATE No.150(94年4月号) MASAMI氏追悼GIGに伴った復活、周囲の期待をぶった斬るかの如く行われた 1994年1月7日、新宿アンティノックでの解散LIVEレポ。 原稿は行川和彦氏。原文まま転載!!(問題あれば削除します) ライブハウスでよく会う人に「奇形児ってどんなバンドですか?」と何回か聞かれたことがる。 そのたびに僕は「すごいバンドだよ」と答えたものだ。 入手困難になっているレコードをまとめたCDの発売と同時に行われた解散ライブは、すごいバンドということを全く知らなかった観客の人達にも認識させるだけの強烈なものだった。 まず、サーファーズ・オブ・ロマンチカが登場。 エレクトロニクスによるチープなノイズが流れる中、いつものように先の読めない展開で困惑させた。続いては裏窓。あとでメンバーに話を聞いたら、予定していた時間を大幅にオーヴァーしたとのことだが、約1時間、ハードなロックを怒涛の如くプレイした。やや複雑とはいえ曲の構成はしっかりしているのだが何しろやかましい。半分、耳が殺されてしまった。長い曲だったと思うが、ほとんど数珠つなぎ状態で何曲やったかわからない。これで終わりかと思ったら、まだまだ続く。拷問である。観客はあっけにとられて、ただ立ちすくすのみ。 有無を言わさぬ緊張感が漂っていたプレイだった。 そして、奇形児が登場。ヤス、ヒロシ、タツシ、ヒロシマという顔触れだ。 俺にとっては85年以来のライブでもあり、単純に懐かしく思った。 しかし、プレイが始まるや否や、そんなセンチメンタルな感情を吹き飛ばす。 名曲中の名曲「ヒポコンデリア」から始まる。それにしても、何にも似ていないバンドだと改めて思わされた。ミディアム・テンポでタメを効かせたビートの曲からハードコア調の速い曲まで、 メンバー自身から放たれているような無理やり“作ってない”グルーヴ感があったのだ。 かつてソノシート、EPで発表された曲が次々にプレイされるが、曲の良さにも改めて驚かされた。ある種キャッチーでもあるのだ。音もさることながら、ヤスのヴォーカルの説得力には舌を巻かざるをえない。歌詞から伺われる、他者だけではなく自分自身にも刃を向ける痛々しいほどのヴォーカルは、虚勢の類いとは百万光年離れた迫力。まさに肉声である。 だからこそ、ひとつひとつの言葉が突き刺さってくるのである。唯一無比なのだ。 まさに感無量のライブであった。 ライブを体験できなかった方は、すぐにでもCDを聴いてみて欲しい。 98年10月発行『NU SENSATIONS 日本のオルタナティヴ・ロック 1978-1998』で 行川さんが奇形児の『1982-1994』をレヴューしています。 タム(元ザ・スターリン)運営のADKレコード第1弾が奇形児だった。 活動期間はタイトルのとおりだが、86年〜92年の間はライブをしてなかった。 これは4枚の7'盤(ソノシートとEP)の音源をほぼ完全にまとめたCDである。 ストラングラーズからハードコア・パンクまでを吸収したようなヘヴィ・サウンド。 自らを刺し本質をズブリと突き心の暗部をえぐり出す日本語ならではの露骨な詞をしゃがれた肉声で歌うヴォーカル。ザ・スターリン以降のパンクなのかもしれないが、 あまりに生々しくて今でも聴いているうちにうろたえてしまう。 意外と曲は覚えやすいのだが、あらためて重く誠実なバンドだったと思う。 DOLL No.140 (1999年4月号) OK Records発足、奇形児、マスベCD発売広告。1P。 DOLL No.145 (1999年9月号) G-ZET編集盤、発売広告。1/2P。 DOLL No.146 (1999年10月号) MASAMI 『FINAL DAYS』緊急リリース告知。1P。 DOLL No.147 (1999年11月号) かやばしのぶ氏によるフォト。 そしてそして、MASAMI氏の「FINAL DAYS」レコ発LIVEが掲載されているコチラ BURST vol.25 (2000年1月号) 1999年11月13、14日 @ 高田馬場AREA 『FINAL DAYS 発売記念LIVE』 こちらも、かやばしのぶ氏によるフォト。 LIVEフォトは釣崎清隆氏、曽木幹太氏によるもの。 13日には、ニューロティカ、JUNGLE、FORWARD、LAUGHIN' NOSE、 SxOxB、COLORED RICEMEN、EXTINCT GORVERNMENT、 そして、ex.奇形児のヤス氏在籍のPSYCHIが出演。 「今、カリスマという言葉が氾濫してるけど、MASAMIこそ真のカリスマだ」 by YASU 14日には、The 原爆オナニーズ、鉄アレイ、GAUZE、RAPES、PAINT BOX、 NICKEY & THE WARRIORS、TOKYO YANKEES、WORM'S MEAT、BAREBONES、 FINAL BOMBS、スリップヘッドバッド、MAX(F.O.A.D)、Mr.フェイマス、AUTO-MOD、 THE CONTINENTAL KIDS、山川のりお、あぶらだこ、THE TRASH、HAPPY TRIBE 「MASAMIへのコメント? だって、MASAMI今日おったやろ?」 by CHARMY 「まともなことなんてクソ喰らえ!」 by ジュネ そんな流れがありつつの、最近入手したコチラ。 『無気力製造工場』 (鶴見済 著、太田出版) 『完全自殺マニュアル』で一斉を風靡した鶴見さんのコラムなどをまとめた1冊。 ヤフオクなどで探せばあっさり見つかるだろうけど、ブクオフで探して早幾年月… やっと見つけた帯付き良品¥105。 この本の重要ポイントはMASAMI氏(ex.GHOUL他)についてのコラムが収録されてること。 MASAMI氏については都市伝説かの如く、 嘘か真か分からないけど色々な話が出回っています。 僕はそんな噂話も込みで音楽と共に楽しんでいるわけですが、 この本には“めちゃくちゃだけど人が良い”そんなMASAMI氏の姿が読み取れるのです。 本人のコメントより関係者の証言が多いから尚更感じるわけで。 『美談にはしたくないけど、最後にめちゃくちゃいいヤツだったと言っておこう。 感傷じゃないよ。正直な気持ち。だって生きてる時からそう思ってたんだもん。』 by ヒロト 相変わらず長いなー。 チラ見だけでもして頂いた方、お疲れ様でした(笑) 次回はラフィンについてタラ書きしたいと思いますの予定は未定。 ZOUO BOX、もう1個欲しいなぁ。 No.666を狙ってる人多いだろうな(笑) 今日で1年4ヶ月。 変わったことと、変わらないこと。 変えるべきことと、守らなきゃいけないこと。 ちゃんと見極めて生きていく。 生き抜くために今を生きる!!
by xxweedsxx
| 2012-07-11 23:52
| 音楽
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