by iskw
カテゴリ
以前の記事
2018年 04月 2016年 10月 2015年 09月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2014年 10月 2014年 02月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年に大阪で結成されたThe OLDTONES(オールドトーンズ:以下オルトン) NEO SKAに大きく影響された音楽性は、多くの人が思い浮かべるであろう “ノリのいい”“踊れる”といったSKAのイメージを大きく裏切ることのない エネルギッシュさが魅力。90年代に隆盛を極めたSKA PUNKムーブメントが 落ち着いた2000年代、女性Voを擁するスカバンドが一気に表舞台へ。 いくつかカッコいいバンドはいたものの、妙にメジャー感を出した楽曲(J-POP的) だったり、Voがキャピり過ぎだったりと個人的には辟易していたのです。 そんな時にオルトンっすよ!低音からファルセットまで使いこなすVoと明る過ぎない楽曲、個人的に理想とする女性Voのスカバンドだったのです。 否、性別の括りなんかいらないな、オルトンは日本のスカバンドの中でも屈指の歌唱力を持ったVoを擁するバンドだと思うわけです。その後、LIVE~リリースと着実に経験を重ね、関西だけに留まらず今や全国区の活躍!そして気付けば結成10年超! 僕も聴き続けて10年超!お互い年取りましたなぁ。 1stから待たされること約4年半、2018年1月7日(T.Saxモモさんの誕生日!)に 2ndアルバム『A MESSAGE TO YOU, LADY』をリリース! もはや世界基準の最高過ぎるスカナンバーを前に、この機会を逃してたまるか!とVo.RUMIさんにメールインタビュー。圧が強すぎるこちらのテンションは大目に見て頂きつつ、アルバムのサブテキスト的にでも楽しんでください! ●遂にリリースされた2ndアルバム『A MESSAGE TO YOU, LADY』本当に最高です!まずは完成しての率直な感想をお願いします! ありがとうございます。実は、レコーディングから1年以上経過していたので、やっと世に出せたなぁ~…。としみじみ感じてるところです。一時は、お蔵入り音源になるのかなぁ、、、という不安もあり、こうやって、皆さんに今聴いていただいてるところを想像するとホンマに嬉しいです。 ●1stリリース後メンバーチェンジもあり、中々落ち着かない中でのRECだったの思うのですが、今作に至るまでの経緯をお聞かせ下さい。また、印象的なエピソードなどありましたらお願いします! 前作が5年前ということに、衝撃、、、。時の流れの早さを痛感しています。この5年間は、メンバーチェンジして落ち着いて、またメンバーチェンジして落ち着いてということを何度も繰り返して、なかなか落ち着かないオルトンメンバーでした。仲悪くて、とか、よくある音楽性の違いとかじゃなく、そのメンバーの、音楽や仕事での成長を願っての脱退だったので、「まぁ、しゃーないな。次、オルトンに合うメンバー探そう!」と気持ちを切り替えてメンバー探しました。ドラムとトランペットは、なかなか見つからなかったですかね。苦労しました。そのため、1stと2ndはメンバーの違いから、演奏の雰囲気は違ってると思います。 ●今作も1stと同じ環境(スタジオ、エンジニア)ですが手応えは如何ですか?前作よりも各パートが整理されたように感じたのですが「今回はこうしよう」など考えていたことや新たに挑戦したことはありますか? 2回目でしたので、ある程度過程を把握できていたことで、前回よりスムーズに録音できたと思います。今回は、コーラスを多めに入れてみました。 ●アートワークも前作と同じPIPE SHAFTです。2連のブレスレットを付けた女性が登場しているジャケは1stと繋がりを持たせているように思いますが、コンセプトなどありましたか? 前作と、繋がりを持たせたい。The DELTONESのCDジャケットのようなピンクとブラックを基調とした色合いにしたい。という要望のもと、PIPE SHAFTの小山さん(DOBERMAN Dr.)にデザインしていただきました。 ●今作が自主リリースになったのは? また、自主リリースする上で意識したこと、大変だったことなどありますか? 今回は、前作より曲数も少なく、レコーディングから日もたっていたので、自主リリースにさせていただきました。先行WEB発売だったので、売れるかどうかの不安もありましたが、想像を超える注文数で、ただただビックリしています。色々な都道府県からの注文があり、SKA IS DEADと言われているこの時代、SKA好きはまだこんなにいたんだな。。。というのを感じました。 ●NEO SKAを基調としつつも曲調は様々(これは前作もですが)もはやオルトンにしか作り出せない世界観だと思います。曲作りに於いてNEO SKAって強く意識したりしますか?また、アルバムの為に書き下ろした新曲はありますか? いつも、渋いNEOSKAの曲を作ってくれるのは、ベースのRYOくんでして、今回もゴリゴリのNEOSKAを作って~♡とリクエストして出来た曲が「Never Ending Tasks」でした。RYOくんはいつもカッコイイ、王道のNEOSKAを作曲します。私もRYOくんの作る曲が大好きで、歌うたびにカッコええ曲やなぁ~と尊敬しちゃいます。メンバー個々で作曲してくるので、それぞれの思うNEOSKA!またはオルトンSKA!で私はいいと思います。1stをリリースしてからは、特に、NEOSKAでなくちゃ!というコダワリと使命感も減ってきました。8曲の内、半分くらいがこのアルバムのために作った曲です。レコーディングの日が迫っていたので、早急に仕上げていったのを覚えています。 ●1曲目の「The Weekend Girlfriend」とラストの「Land of the Sun」は、コンピ「MELE SKA GO! GO!」にも収録されています。これはコンピが先だったのか、それともアルバムREC中にオファーが来て提供したのでしょうか? レコーディング後にオファーがきて提供しました。 ●「The Weekend~」の歌詞、Loversならまだ立場的に救いあるような気もするんですが、あくまでもGirlfriendなんですよね。都合よく弄ばれてて何とも切ない気がしますけど、まさか実話ですか?(笑) 実話ですね。週末は、私。平日は別の子と。という意味の分からない付き合いが、何ヶ月も続きました。今では信じられない話しなんですが、あの時はどうかしていました(笑)それでも良かったんです。別の子も私も、そういう付き合いをお互いに黙認していましたから。。その別の子と私とでお茶する。というありえないこともありました。 ●M2「Ohana's Marching Song」タイトルどおり軽快なナンバーです。歌詞にポメラニアンが出てきますが、これって1stに収録されている「Pomeranians」と関係してたり? ずばり、この曲は愛犬“まるくん”が主人公でしょうか?(※ポメラニアンじゃなかったらごめんなさい) 愛犬オハナちゃんが主人公です。ポメラニアンです♡1stのインスト曲、Pomeraniansのタイトルは、テナー・サックスのモモちゃんの大好きな大阪のSKAバンド「DOBERMAN」からきています。まだまだ、オルトンはポメラニアンのようにちっちゃいよー頑張るぞー!ってことです(笑) ●M3「COATS ARE MESSY」この曲は“コートが散らかっている ”と歌われるキュートなナンバーですが、この曲順から想像すると散らかしたのはポメラニアンですか? 考え過ぎですかねぇ笑 その通りです。なぜそこまで分かるのですか?(笑) ●M4「Laugh」この曲は割と初期からLIVEでやっていたと思うのですが、1stではなく今作に収録した理由は? この曲を書いたMs.YUKKEさんは過去に在籍していたメンバーですか? “一緒に笑おう”と歌いつつダークな曲調が最高です! 最初のキーボードを担当していたのが、Ms.YUKKEです。私も、初めて曲と歌詞を聴いた時は、ギャップに少々戸惑いました(笑) ●この曲を聴いてると初期の代表曲「TIME」を思い出します。TIMEは現在でもLIVEで演奏していますか? また、今までデモやコンピには収録されていますが、アルバムに収録しない理由は? 先日メンバー内で、この曲をリメイクしようという話しになりました。いつの日か、聴ける時がくるでしょう。 ●M5「A LONELY GIRL」これこそオルトン!というナンバーでライブで盛り上がりそうですね。この曲ではコーラスというよりガッツリ掛け合いでRISAさんも歌っています。このアイディアは? また、鉄のハートの女たちの出番は今後増えそうですか? 私が尊敬しているアメリカのSKAバンド、DANCE HALL CRASHERSを意識して作った曲です。そのD.H.Cは女性ツインボーカルでしたので、こちらもそういう感じに歌ってみました。鉄のハートの女たちは、これから強制的にバンバン歌わせます。そういうコーラスのしっかりした曲は、個人的に好みですので。 DHC、1998年東京でのLIVE。カッコいいっすな。 ●この曲もそうですけど、1st収録の「DANCE DANCE DANCE」「The Bowling Date」など、ルミさんの歌詞って映像喚起力があります。普通の女の子が放課後スカバンドで歌ってるなんてクラスの皆は知らない・・・まさしく映画のワンシーンですよね。歌詞を書く上で映画などからインスピレーション受けたりは? あと、どう聴いても「Dr.Martin」ではなく「Mr.Martin」って聞こえるんですがソラミミでしょうか?(笑) 映画ではないですが、全て実体験や私が思っていること、希望することを歌詞にしています。Mrは、録音してから間違っていることに気づきました。気がついた時は、青ざめました。なぜ、Mr.Martinと勘違いしてたのか今でもわかりません。 ●話は逸れますが好きな映画を教えてください!オルトンで架空のサントラとか作ったら面白いと思うんですよね~ ミュージカル映画が好きです。特に、「ヘアスプレー」は、私の大好きな60年代が舞台でして、雰囲気も衣装も曲も最高です。今、ちょうど私が作っている新曲に、このヘアスプレーの世界観を意識した曲があります。早く聴かせたいです。 ●M6「Never Ending Tasks」この曲は子育て中ならではの歌詞ですね。やはり大変ですか? ちなみにお子さんはママが歌ってるのは理解していますか? 思った以上に大変です。よく、キーボードのポッポちゃんから、「目死んでるで」と言われていました(笑)でも今は、少しづつですが子育てに余裕ができてきました。なぜか、息子は私のステージ衣装が嫌いで、「ポイして。」(捨てて)といいます。なんでやろか。。。。 ●M7「アールノ ユウウツ」この曲は個人的に今作の最大のトピックなんです。何といっても初の全編日本語詞!動画で初めて聴いた時は日本語には聞こえなかったんですが(笑)ジャジーな曲調も素晴らしくとても好きな曲です。日本語で歌おうと決めた理由はありますか? また、タイトルの“アール”ってルミさんですか? 独白調の歌詞が今までにないので詞・曲ともにオルトンの新機軸かと思うのですが? この曲には、日本語が合うかなーと思って、いざ書いてみると、日本語詞って本当に照れくさい。私の思ってることを見透かされてる感があります。個人的に”歌い上げられる曲”は大好きなので、また、こんな感じの別の曲を歌えたらなぁ。。。と思っています。アールはもちろん私、ルミのことです。 ●M8「Land of the Sun」太陽の国メキシコへ旅立つ楽しさを描いた曲です。オルトンの音源では恒例となった最後もいいですね!この曲に登場する友達って留学時にお世話になったというメキシコ人の方ですか? 誰か友達と行きたいなという願望を歌詞にしました。オルトンメンバーで行けたら最高ですね。 ●ちなみに1stに収録されている「FROM M」ですが、タイトルを変更した理由は? そして「TOCOMOS SKA」もそうですが歌詞を載せなかったのは? なんとなくタイトル変更しました。あと、スペイン語に自信がなかったので載せませんでした。 ●オルトンは海外からの反応も多いのですが、今までリリースやライブのオファーはなかったですか? また、いつの日か海外で・・・と考えていたりしますか? ヨーロッパツアーのオファーは毎年ありましたが、メンバー全員の休暇を合わせることは難しく、行くことができませんでした。やはり、欧米と日本の長期休暇の感覚ってかけ離れていて、何週間も滞在することを前提にオファーしてきます(笑) ●THE PEPPER POTS、NGOBO NGOBO、SKAOSなど海外バンドの来日サポートも経験されてますが、オルトンを見たメンバーからの反応などはありましたか? どんな反応だったかは全く覚えていません、、、果たしてThe OLDTONESを観てくれていたのかも疑問ですが、一度スペインから来日されたバンドと対バンした時に、スペイン語の曲歌ってる?と聞かれたことはあります。 ●ここで結成時のことをお聞かせください。前身のLOS JACK DANIELS時代には『謎のNEO SKAコピーバンド』という紹介のされ方をされていたようですが、実際どんな楽曲をコピーしていましたか? また、活動ペースはどのような感じでしたか? 当初から女性メンバーが多かったのでしょうか?(Tbは男性だったようですが) 男女率は、同じくらいじゃなかったでしょうか。。。何のコピーをしたかほとんど忘れてしまいましたが、The AMPHETAMIENIESのThis Boyだけはハッキリと覚えています。この曲は、歌ってると本当に気持ちよかったから。キーボードのメロディが大好きで、また、もう一度歌いたいなぁって思います。 ●そして2006年にオルトンが結成されます。LOS JACK~時代からのレパートリーって今でもあったりしますか? 無いと思います。たぶん、、、もう忘れました(笑) ●そもそも、オルトン結成に多大なる影響を与えたThe DELTONESとの出会いは? The DELTONESは、大阪のNEOSKAのDJさんが流す定番曲でした。それだけ、アルバムにもいい曲が多いし、盛り上がるんです。女ボーカルが3人というのも珍しいですね。日本では、女ボーカルのNEOSKAのバンドがいなかったので、DELTONESみたいなバンドがいればいいのになぁ。というか、自分がなったらええやん!のノリでThe OLDTONESを命名しました。 The DELTONESではなく、ここは敢えてTHE PEPPER POTSの「STAY WHERE YOU ARE』を。 ●オルトンは女性メンバーが多いバンドです。活動する上で困ったり大変な事はありますか?また、女性目線から見てライブハウスこんなだったらいいのに…などありますか? 活動上、やりにくいことはないのですが、やはり、結婚・出産というイベントで卒業していったメンバーもいたので、女性のバンド活動を継続するというハードルは高いと思います。結婚するパートナーの理解や協力も、必要になってきますので、、、お手洗いが綺麗なライブハウスは、気分がいいです。手を洗えて、石鹸やハンドソープもあると良いライブハウスやなぁっと思います。 ●バンドを長く続けると、男女問わず就職や結婚など活動する上での分岐点がいくつかあります。女性が結婚~出産を経て活動するのは男性以上に困難だと思うのですが、バンドへの向き合い方という点で意識の変化なども含めてお聞かせください。 結成して10年以上経つので、初めは、大学生でしたし、就職して社会人になって、結婚して、子育て中。という感じですが、大学生の時は、若さ故、バンド活動以外にも楽しいことだらけで、9人のメンバーが全員集まって練習する機会は少なかったように思います。バンド活動が2の次3の次になっていたと思います。でも、社会人になると、時間にも生活にも余裕ができて、練習の集まりも良くなりました。私は今子育て中ですが、OLDTONESのバンド活動を子育ての息抜きとして楽しくやってます。今は、メンバー全員が、何かの息抜きと感じて楽しくバンド活動やってるんじゃないかと感じています。 ●最近の大阪シーンはどうですか? yammy mammyは残念ながら解散しましたが、オススメのバンドがいたら紹介してください。 最近、大阪のSKAのイベントは少なくなりました。10年前の大阪では、SKAのライブやクラブイベントが月2回くらいあった気がしますが、、、おすすめのバンドは、同じく大阪のNEOSKAバンドRUDE STOMPERSです。RUDE STOMPERSも結成して10年以上経ちます。王道のNEOSKAで、1度聞いたら忘れないキャッチーな曲が多く、ライブもすごく盛り上がります。海外のNEOSKAが好きな方におすすめのバンドです。 ●オルトン自主企画「ALL MUSIC IS MUST!! Lv.3」の開催予定はありますか?オルトンバーガーの仕込みは大変そうですが(笑) 開催予定です。オルトンバーガーはもう作りません。るみるみの讃岐うどんでもしようかな。 ●スカヴィルに出て欲しい!今度は野音で!そしていつかはSKA IN THE WORLDからリリースを!アナログ盤もね! と、個人的願望を並べたトコロで(笑)・・・最後に今後の予定・願望など教えてください! 今後の願望は、まだ行ったことない地方でライブがしたい。特に、私の出身地の香川県でライブしたいです。未だに四国でライブをしたことがないので。あと、実家の近くで毎年開催される夏フェス、モンバスにいつの日か出演したいです。あと、メキシコに遠征に行きたいですね。南米からの応援メッセージが多く、期待に答えたいです。 (2018年2月 Interview : ISKW) はい、3月に発行した『BREAK FREE ZINE issue 01』に掲載した、オルトン・ルミさんインタビューです。以前から何か作りたいなぁと思っていたところへ2ndリリースとなり、1月にオファーし快諾して頂き今回の発行に至りました。本来なら結成から現在に至るまでを掲載するのがセオリーですが、今回は2ndアルバムにフォーカスした質問を中心にしました。本当はもっともっと細かいことまで聞きたい思いはあったし(鍵盤の音色だったり機材的なことも)インタビューを読んで質問内容に不満あったりする方もいるかも知れませんが、そこは大きな心で華麗にスルーして頂けると幸いです。 ※1stリリース時のインタビューはFOLLOW-UP vol.121(20013年4月25日発行)に掲載されています。インタビュアー橋本氏のblogで現在でも読めますので是非! インタビューのリード文は本来なら公開しない予定でしたが、4月4日にtwitterでオルトンが軽く盛り上がったので(笑)自分の思いを明確にする為にも公開しました。って、過去のblogで散々言ってきてるので今更ではありますが、、、ま、改めての意思表明で。 今回『BREAK FREE ZINE』を発行してみて、さぁ今後どうする?って感じなんですけどーーーー。始めたからには最低でも2号は作りたいと思ってます。編集後記にも書きましたが、CLUB SANDINISTA!とか気になるバンドもいますし、和歌山、新潟とか盛り上がってきている地域もあるので、SKA中心の内容とは決めてないまでも続けたいかな、でも予定は未定だな、って感じです。あ、オルトンに関しては年イチで「今年のオルトン振り返る!」的なインタビュー出来たらなぁ。まぁ、予定は未定、マイペースで考えていきたいと思います。 オルトンを知ってて、好きで、ここを訪れた方には言うまでもないですが、SKAは好きだけど、そもそもオルトン?って方、オルトン花菜ベティちゃんカワイイ♡って間違ってここを覗いた方も(笑)まずは聴いてみて下さい。好きでも嫌いでも判断はそれから。まずはオルトンに出会って頂ければいいなぁという思いを込めて〆たいと思います。 The OLDTONES 2nd Album『A MESSAGE TO YOU,LADY』 2018年1月7日 Release OLT-0001 ¥1500(Tax in) 01. THE WEEKEND GIRLFRIEND 02. OHANA'S MARCHING SONG 03. COATS ARE MESSY 04. LAUGH 05. A LONELY GIRL 06. NEVER ENDING TASKS 07. アール ノ ユウウツ 08. LAND OF THE SUN 2ndアルバムはオルトンLIVE会場、もしくは通販で入手出来ます。 BREAK FREE ZINE issue 01 #
by xxweedsxx
| 2018-04-07 19:20
| オルトン
1年以上更新してなかったかー。
別に放置しといてもいいんだけど、 オルトンが新曲リリースしたからには書かねば! と、言うわけで10月5日にリリースされたこちら。 『MELE SKA GO! GO!』 MELE Records MELE-1018 ¥2000(+TAX) DISC 1 01. Land of the Sun / The OLDTONES 02. The Weekend Girlfriend / The OLDTONES 03. RUDY SKA NIGHT / SKATRAZE 04. テキーラ / SKATRAZE 05. Tell me LINE / RUDE STOMPERS 06. IKUNO SKA / RUDE STOMPERS 07. STORMY MONDAY / SNAKEY & STORMY MONDAYS 08. I'll Tell Me Ma / OSAKA GUINESS BOYS 09. A LOVER'S CONCERTO / TROPICAN'S 10. Glitch and Stay / HUG KICK LEE 11. Flavor of the sun / HUG KICK LEE 12. ひこうき雲 / patagonian orchestra DISC 2 01. 夏の暮れ / ほんまっSKA!? 02. 旅路 / ほんまっSKA!? 03. OH! BYE MY GIRL / SNAKEY & STORMY MONDAYS 04. My first story / SPECIAL ROCK CLUB 05. サマー / SPECIAL ROCK CLUB 06. 人生ゲーム / モアドモア 07. D.S.G / Los Tailors 08. スカラブ / キタマクラ 09. エキストラ / 劇団ぺったん 10. Hey-Hey-Ho! / 劇団ぺったん 11. おろかものストレート / ブリュッセル・グリフォン 12. 人間なんだもん / ブリュッセル・グリフォン 大阪難波にあるライブハウスMELEのレーベルMele Recordsからリリースされた 全15バンド24曲の濃厚コンピ。 2014年夏頃から制作に着手、、したけれども、 1年以上の企画宙ぶらりん状態を経て遂にリリース!とのこと。 タイトルで謳ってるSKAだけに拘ってるわけでもなく幅広いバンドが参加しています。 特にDISC 2がバラエティにとんでるかな? ただその中にモアドモアが収録されていることでバランスが取れてる・・・のか? DISC 2は難波Meleに集うバンドのコンピとして楽しむのがいいと思います。 1つだけ残念だと思ったのは裏ジャケ。 収録曲/アーティストがずらーっと掲載されてるんだけど 惜しむらくはフォントが普通すぎるってこと。 もうちょい凝って欲しかった。。。 HUG KICK LEE、Tropican'sと初めて知った・聴いた・気に入ったバンドもいるけれど やっぱりこちら・・・ The OLDTONES 新しいアー写。確か味園ユニバースで撮影だったような・・・ 余談ですが、トラベルスイング楽団の元メンバー中心に結成されたオオサカズ 10/22に公開されたPVも味園ユニバースですよねー。 待望の1stアルバム『DE OMAS』は12月14日リリース! で、 まず、このコンピ、何と言ってもオルトンから始まるってのが素晴らしい! オルトンありきで企画立ち上げたかのようだ(笑) そう思わせるくらい完成度の高い2曲を収録しているのです。 RECは1stアルバムと同じく大阪は日本橋のStudio Cooper ってことは、MIX、MASTERINGも同じく永田進さんでしょう。 今更気づいたんだけど、 1stアルバムブックレットのSpecial Thanks欄に現KeyのPOPPOさんの名前が! これ、そうですよねー?? 『Land of the Sun』 2013年4月リリースの1stアルバム以来、更にメンバーチェンジを経て、という意味に於いては 新生The OLDTONESを印象づける勢いのある1曲。 スパニッシュ風(?)なギターカッティングから始まる(Gt)Asaiさん作曲。 全体的に哀愁が漂いながら疾走感もハンパない曲で、 今までありそうでなかった新機軸だと個人的に思います。 『The Weekend Girlfriend』 未発表曲ながらLIVEで既に披露されてるお馴染みのナンバー。 2014年11月の米沢LIVEでもやってた気が。 この曲、スカパラしか聴かない人に聴かせてみたい。 ロッキンなギターから始まる(Alt.Sax)Risaさん作曲の、 これまた疾走感あふれるナンバー。 どことなく初期の代表曲『TIME』を思わせるメロが気持ちいい、これぞオルトン! と言っていいであろう、そして、この先の代表曲となっていくでしょう。 1stアルバム収録、BIG BAND風のカッチョいい『Twist and Shout』も Risaさんが手掛けてたんだけど、もっともっと他の曲も聴いてみたい。 そして、毎回のように言ってるRumiさんの歌! 他の♀Voにないオルトン最大の魅力、そして♂Voにも負けていない最大の武器、 それが低音を駆使した歌なんですなぁ。 2曲ともメロの起伏が特別大きいわけじゃなく、むしろ淡々としたメロディーとも感じるんだけども そこを中央突破の如く、バックに埋没しない堂々たる歌い方で存在感を発揮。 生活環境も変わって練習時間も決して多くはないと思うんだけど 何だろう、この存在感、安定感、、 どっしり構えて慌てず騒がずの横綱相撲とでもいうか・・・ これはVoだけに限った事じゃなく、オルトン自体に感じたことでもあり。 このコンピを聴けば他のバンドにはないオーラを感じられるんじゃないかなぁ。 2015年12月26日@大阪十三CLUB WATER フルでアップされてるのは珍しいです。 昨年12月のLIVEですが現在のオルトンを知るにはうってつけ。 4分32秒頃~Weekend Girlfriend、 映像で見るとホーン隊の迫力が感じられますな。 そして19分53秒頃~の新曲が実にサイコー!!! ここまで泣ける曲は今までなかったジャジーなナンバー。 オイスカでいうなら『GABY ON THE BED」、、ちょっとエゴを思い出したり。 鍵盤ソロも実にムーディー、しかしそれだけに終わらず、終盤に向けて盛り上がるのです。 「こんな曲もできる、どや!」と言ってるように、こういったナンバーは大賛成! 今後のオルトンがますます楽しみになるのだー。 Rumiさんの出産話、モアドモアをいじったりとMC含めてたっぷり楽しめます。 思えば結成10年目、全ての面に於いて貫禄があって当たり前。 関西限定じゃなく、日本全国で考えてもどこにも負けない個性が備わってる。 ネオスカ、2TONEとか関係なく、バンドとしての存在感。 うん、さすがっす。 次なる音源も近いうちに聴けるはず! 既にRECは終了してるのだ!震えて待つ!!! そんなこんなで、オルトンさん次のライブは福山!! SUNSUN DRIVE Vol.21 11月20日(日) 福山Cable OPEN 17:00 / START 17:30 ¥3000(AD) / ¥3500(DAY) +1D 【BAND】 The OLDTONES フェリーズ with Straight & Palmer Bounce Back Boys 【DJ】 DJ SUNSUN DRIVE CREW ここ最近は決してLIVE本数は多くないのだけど、 福岡、東京など遠征も多く、今回は初上陸の広島は福山! JR福山駅から徒歩2分!2分って駅構内みたいなもんじゃん! 共演のフェリーズは尾道と渡船を愛する女性2人組ユニット、、 ローカルアイドルって認識でいいのかな? 渡船を愛するというコンセプトに偽りなく船上LIVEが多いようで。 過去にはなつやすみバンドと共演したりも。 今回はバンドスタイル、更にラッパーも引き連れ登場。 Bounce Back Boysは、瀬戸内海は備後圏を中心に活動する4人組で、 BORDERLESS MIX"CUL"TURE Bandを掲げてます。 通常のバンド形態ではなく、メンバーにダンサーがいたりと 音楽以外の表現も意欲的に取り入れ活動しているようです。 詳しくはコチラ とにかく来年のオルトン 楽しみだーーーー!!! 最後にもう1つ。 オルトンは女性メンバーだけでネオスカをやろう!と結成され その影響源となったのは数々のスカバンドの中でもTHE DELTONES・・・ というのはオルトンを知ってれば有名な話ではあるんだけど。 オルトンと同じようなコンセプトで活動してたバンドがいたのだ! しかもオルトン結成より早い2004年に名古屋にて始動! その名もBitch Babe!! って、たまたま古いメン募で見つけただけなんだけど(^_^;) 当時18歳なんで現在30歳くらい。オルトンとほぼ同年代ってことですな。 HPは削除されてて、バンド名で検索しても情報なし。 ただ、投稿したと思われる方が開設した掲示板は発見して そこではRed SKA Life主催のDJ ISO氏と交流があったり。 同一人物かは分からないけど名前が一緒だから、恐らく、、。 Bitchbabeがどれくらい活動したのか? それともあまり活動することなく終了したのか気になるところです。 #
by xxweedsxx
| 2016-10-23 23:24
| オルトン
もう9月、すっかり秋です。
あんなに暑かった夏はどこ行ってしまったのでしょう? もっと早く更新しようと思ったけど ボロ雑巾のような社畜生活と アルコールが僕を引き留めていたんですナー と!に!か!く! オルトンさん、今年2本目! 真夏の福岡遠征を経て スカヴィル2013以来の東京LIVE!! てっきり地元・関西でやるもんだと思ってたから多少の驚きはあるものの 遠征続きのバンド状態は良好と考えていいのでしょう! SKAFF-LINKS presents MAXIMUM SKA NITE vol.8 SKAKEITAN JAPAN TOUR 2015年9月26日(土) 恵比寿Club aim OPEN / START 17:00 TICKET : AD¥2500 / DAY¥3000(D別) 【BAND】 SKAKEITAN (Basque) バスク語で過去を意味する“Iraganeko” 明るくなりきれない、どこか物悲しいメロディーが印象的。 SKAFF-LINKS 昨年の名古屋スカフェスより『BalkanDerby』 この曲もやってくれるでしょう! そろそろ新しい音源も期待したいところ。 THE JAPONICANS 名曲ダヒルサヨ。いいっすな!ずっと聴いてるのにLIVE見た事ないのが残念。 ちなみに、自分のバンドでもダヒルサヨやっとります(^_^;) The OLDTONES 2008年リリース、Moody★RudyとのSplit7インチ収録。 ネオスカのお手本のようなインストナンバー。物販でまだ買えるかと思いますのでゼヒ。 ROLLINGS 昨年の韓国『New Generation of SKA Festival』より。 ROLLINGS久しく見てないなー、また見たいっす。 【DJ】 Kei (No NAME / 24h_ska / Movers Direction) MICCYAN (FRANTIC BROWN BEAT!) 24_SKA、FRANTIC BROWN BEAT!共にお馴染みでしょう! スカケイタン! つい口に出して言いたくなりますね、スカケイタン。 この際(どの際?)敬愛を込めて“スカケイたん”って呼んでもいいような気さえします。 恥ずかしながら今回の来日で初めて知りました。 2008年結成、7人編成のSKA PUNKバンド。 2012年に1stアルバム『Ahots Gabekoen Ahotsa』 2014年に2ndアルバム『Orekariak』をリリース。 スペインのバスク地方北部・・・ 正確に言えばビスケー湾に面するドノスティア / サン・セバスティアン出身。 フランスの国境から20km、人口約18万6千人。 バスクと言えば、2009年にBRAHMANがツアーで訪れましたな。 他にも、TURTLE ISLANDなんかもツアーで行ってます。 MANU CHAO、BAD MANNERSなどのサポート経験もあり、 ストリートに根差した活動をしつつ、大型フェスにも出演したりと 活発に活動しているようです。 こちら1stアラバムのタイトル曲。バスク語でまくしたてるSKA PUNKナムバー。 今回の来日は地方は廻らず 東京(渋谷×2、下北×2、新宿×1)の首都圏集中型。 最終日の下北沢Daisy BarではTHE RODEOSも出演するので注目でしょう! あと、すっごい今更知った情報。 オルトン結成は2006年、、、なんだけど、 2005年に前身バンドとなるLOS JACK DANIELSとして活動していたとな!! どういった曲をやっていたのか?メンバー構成だったのか?気になりますなぁ。 Tbが男性というのはコチラに書いてありましたー。 2006年4月8日@大阪KING COBRAで開催された 『RUDER THAN RUDE vol.1』に出演したLOS JACK DANIELS。 謎のNEO SKAコピーバンドと紹介されているので、 まだオリジナルはやってなかったのかなぁ。 でも、2006年10月には1stデモを入手したから、既に曲作りはやってたのかも? で、このイベント以降改名しオルトンになっていくそうです。 ただ、オルトン結成時~2007年7月28日まで在籍したエリさんはTbだったので LOS JACK DANIELS時代の男性Tbさんはヘルプだったのか、脱退したのか・・・ 1年未満の活動っぽいので情報はほとんどないっす。 よし、チャンスがあったらメンバーさんに聞いてみよう(笑) あ、 2016年 オルトン10周年!! 来年何かあるかな?^^ ちなみに・・・ 香川県丸亀市と ドノスティア / サン・セバスティアンは 姉妹都市!! うどん県出身オルトンるみさん、 SKAKEITANにうどん愛を語ったって下さい(笑) #
by xxweedsxx
| 2015-09-07 23:34
| オルトン
今年3回目の更新!
珍しくハイペースだ。 それというのも、オルトンさんが遂に動くわけで。 いや、別にね、オルトンの動きを逐一報告する必要はないんだけど もはや義務・・・違うな、意地か? 何の意地なんだか自分でもわからんがw モリッシーのファン・サイトTRUE TO YOUみたいなもんか? いや、そもそもファンサイトじゃないし。 と!に!か!く! 昨年11月の 東北ツアー以来のライブ決定!!! 第60回 大川花火大会 激辛島ライブ 2015年8月8日(土) 福岡県大川市大野島 筑後川総合運動公園 15:00~LIVE開始※荒天の場合中止 20:00~21:00 花火大会 入場 : FREE [BAND] HUBB 初めて知りました。2011年結成のHUBB。踊れますな~。 九州ロッカーズ 奇妙礼太郎さんが絶賛してたので名前だけは知っていた九州ロッカーズ。 九州、福岡産のサウンドが地中深く響き・沁み渡ってます。 The OLDTONES (大阪) オルトンさん、今回は2013年アルバム発売時のコメント映像を。 緊張してるのがアリアリと伺えますなぁ。26分頃~です。 The Little Elephant (山口) そろそろ音源を期待したいところ。 SKA ROCKETS ちあきなおみCover。いい声っすな。 vic bongo 知らなかったバンドですが実にカッコいい! ずっと座りっぱなしのお客さんに対し(笑)ステージ上は熱い!ギター弾きまくり! オルトンさん復帰ライブはなんと福岡!! こちらの予想の斜め上をいく展開! 確か福岡は2009年に続いて2回目の・・・ハズ。 映画「嫌われ松子の一生」、辻仁成の小説「白仏」の舞台となった 福岡県大川市で長年開催されている花火大会。 (※のだめカンタービレ、のだめの出身地でもあるらしい) その花火大会の会場で昨年から開催されてるらしくライブイベント。 (※主催はvic bongoでいいのかな?) LIVEの他に、激辛自慢10店のフードも楽しめ好評!とのこと。 以下、イベント紹介文コピペ -------------------------------------------------------------------------------------- ことしで60回目を迎える福岡県大川市の花火大会。 筑後川下流域で有数の規模を誇る大会、約5000発もの花火が打ち上げられる。 会場付近に高い建造物がないため、360度どこからでも花火を楽しめるのが最大の魅力。 また、60回記念イベントとして「嫌われ松子の激辛島ライブ」を15:00から開催。 市内外の人気レストランによる激辛グルメが味わえる。 ステージで九州の人気スカバンド6組の演奏を実施。 -------------------------------------------------------------------------------------- オルトンさん、地元大阪でのLIVEは発表されてないけど おそらく年内に必ずやるでしょうねぇ。 新Drも加入し、心機一転とばかりに加速していくことでしょう。 加速といってもRudyなBabyがいるので、そこはゆっくりじっくり。 次の展開にも期待大! 大川、全く土地勘ないんだけど、 やはり大川といったら・・・ 大川栄策 2007年に演歌界初ネット配信(しかも12週連続)したのは 記憶に新しいも何も知らなかったw 他に大川と言ったら陣内孝則。 今年のSunset LiveにTH eROCKERSで出演するのは驚いたなぁ。 昨年10月に橋本潤さんのトリビュートライブに出たのは知ってたけど まさか地元福岡とはいえフェスに出るとは思わなかった。 WOWWOWの宣伝じゃない。 でー。 6/14に開催されたSKA PHANTOM。 バーランでスカまみれのイベントってことで DJ含めて全てのアクトを満喫したのでしたー。 オークラは相変わらずカッコ良かったなぁとか Cubetoneは以前よりも歌にググッとフォーカスが絞れてきていい感じだなぁとか (※今後に関する嬉しいニュースも発表されたけど、まだ他言しちゃだめらしい) うんうん、楽しかったのだー。 オークラは10月?11月?に石巻ブルレジ、 Cubetoneは12月19日仙台Space Zero、 おひつじ座流星群 Presents 「CLUB ARIES vol.8」に出演! そして、初めて見た地元の2バンドが大変興味深かった! まずは、donatello。 MCもこなすBaさんの存在がまずデカい。 MISFITSのTシャツ着てるし。 新加入したGtさんはラバーソウル履いてるし (TMGE~The Birthdayチバの影響アリとみた) SKAバンドではあるけども非常にロッキンなバンドでした。 やってることは違うけどKAGEROを想像したりも。 そうそう、鍵盤がローランドのJUNO-Diだったような (記憶が曖昧) 電池対応だから野外でも安心ねーって思ったのでした。 そんなドナテロさん。 次回LIVEは8月2日SEVEN BEACH FES(七ヶ浜菖蒲田海岸)出演! 年内にRECの予定もあるようで楽しみ! そして、華やかにトリを飾ったZndada ORCHESTRA バグパイプがいるってだけで要注目アクトだったんだけど 想像をはるかに超える素晴らしいライブバンドでした! 華やかなホーン隊とアグレッシブ過ぎるバグパイプ。 正直見るまでは「どんなもんかなー?」くらいだったけど いやー、もう、最初の1音だけで「ごめんなさい!」って感じで。 ただ、やはりライブの現場だとホーン隊の迫力に バグパイプが埋もれてしまった場面もあったんだけど それを差し引いても抜群にパンキッシュで存在感アリ過ぎ! 皆さんテクニックも十分持っているんだけど 特に目と耳を惹いたのがDrさん(女性) 生音がデカくパワフルなのに、タイトなプレイで目を奪われっぱなし! あと、バリトンSaxさん(女性)も素晴らしい! 今すぐ全国に行っても大丈夫でしょう。 誰もを笑顔にする即効性のあるFUNなサウンド。 何度も言うけど本っ当に素晴らしい! 絶対見た方がいいズンダダさん、 次回LIVEは7月4日石巻で開催されるLove Like Ska vol.1 オイスカも楽しかったし、8月にはDOBERMANだし、 あ、オイスカは11月8日うづぐしまLIVEにも絶対来ますよねー 楽しいLIVEが続きますー。 今週はロティカの映画見に行くぞー。 #
by xxweedsxx
| 2015-06-24 23:06
| オルトン
今年2回目の更新。
いつのもとおり無駄に長いっす。 最近はThe OLDTONESのことしか書いてなかったんだけど今回は違うのだ。 と言いつつも、少しばかり。 オルトンさん、結婚・出産とおめでたいことが続き 昨年11月の東北ツアー以降、開店休業中。 ま、結婚は活動にそこまで支障はないとしても RudyなBabyが誕生したら以前のように活動できないのも当然。 更にドラムSAWAさん脱退と、なかなか集中できなかったかと思われましたが 無事に新メンバー決定。 先日久々のスタジオ入ったようだし 次のライブがいつになるかわからないけど、着実に先を見据えているようです。 個人的にはTHE TOASTERS来日大阪公演で復帰?と予想してたけど、 どうやら違うようですなー。 追加の可能性もあるのかな?まさか名古屋?? とにかく次の展開をゆっくり待ちたいと思います^^ で、オルトンに在籍していたトランペットのCHOROさん。 1stアルバム『TOO LATE LADY』リリース後に結婚、脱退したのですが その後パティパットパティパタムというバンドに昨年加入しています。 都内を中心に活動しているバンドで。 カバーなので趣味的なバンド?と思いつつ、メンバーが中々に興味深い。 オルトンとSplit 7inchをリリースしたMoody★Rudy、 Dub'n Rush、Yellow Studs、輿和歌のメンバーがやっているそう。 昨年6月には『恋はリズミック』というCDをリリース。 これは会場限定なのかな? CHOROさん加入前の音源ですが、是非に聴いてみたいものです。 MESSENGERSのカバー。実にキュートですなぁ そして、北海道が誇る大スター、千春・松山の名曲カバー。 モノマネありきで気持ち良さそうに歌うはベースMasaki氏。 ex.Moody★Rudy、そして現在はCubetoneで活躍。 CHOROさん在籍時の映像は見つけられずー。 そんなこんなでオルトンから上手く本題に。 SKA PHANTOM 2015年6月14日(日)@仙台BIRDLAND OPEN / START 17:30 TICKET : AD¥2100 / DAY¥2500 (各+1d ¥400) ※高校生以下、学生証提示でドリンク込¥1000 【BAND】 THE AUTOCRATICS (Tokyo) Cubetone (Tokyo) Zndada ORCHESTRA donatello 【DJ】 KYOSUKE D.O.I (LOOSE RECORDS) NEJI (PATR!OT / Get The Liberty) motch (SKA PHANTOM) バーランでSKA! 実に素晴らしい企画だと思います。 motchさんが昨年8月31日にPANGEAで開催したのが1回目なのかな? この時はDJイベントだったようですが 今回は東京から2バンド招いてのスペシャル版! 何と言ってもバーランで開催ってのが! やっぱりライブハウスでSKAも見たい!聴きたい!踊りたい! ついでに酔っぱらいたい! 仙台のハコではドリンク最安値1杯400円のバーランなので たくさん飲んで楽しむのが正解。 ただ、会場外で楽しむのは御法度。 バーランHPに書いてある事を守って楽しむのだー。 パティパットパティパタムのメンバーでもあるMASAKI氏在籍のCubetone! 大名曲「Elpis」もきっとやってくれるでしょう! 見るの久しぶりだなぁ・・・おひつじ座のレコ発@マカナ(2012年6月)以来か・・・ その時とメンバーも変わってるけど、昨年はフジロックにも出ちゃうしで 実にノリまくっている充実したライブが見れそう。 あ、昨年リリースしたシングル買えるかな?楽しみ! ※Cubetoneのアルバムについて勝手に諸々書いたのはコチラ そして、オルトン@米沢では残念ながら見れなかったTHE AUTOCRATICS。 Just Because It's Nowが是非とも聴きたい! こちらもタイミング合わず見るの久々だなぁ。 思えばオークラとCubetoneが宮城で共演するのって 2012年8月に塩釜港で開催された、がまロック vol.2以来では? 当時一緒にバンドやってたギターと見に行って炎天下の中踊りまくったなー。 確かその踊りまくってる映像がアップされてたんだけど消去されてるっぽい。 ちなみに現在開催されてるGAMA ROCKとは別のイベント。 いや、むしろこっちがオリジナルじゃね?って気もするけど。 仙台在住ながら見た事なかったZndada Orchestra。 メンバーにバグパイプがいる!これだけで注目度2倍!要チェックっすな。 6月14日開催の松島パークフェスティバルにも出演するようです。 で、うちのメンバーがズンダダメンバーと知り合いって言ってたような? 自分が知らないだけで色んなとこで繋がってそう。 仙台のインストスカバンド、donatello。 存在を知ったのは去年だったけどまだ見た事ない。。。 かなりロッキンな感じで面白い。音源あるのかな?? ベースが前面に出てるフォーメーションって珍しい気も(MC担当だから?) そしてそして、もう1つ面白いスカイベントが!! Love Like SKA vol.1 2015年7月4日(土)@石巻BLUE RESISTANCE OPEN 17:30 / START 18:00 TICKET : AD¥2100(+1d¥500) / DAY¥2600(+1d¥500) ※石巻のお土産付き 【BAND】 おひつじ座流星群 Zndada ORCHESTRA ケチョケチョバンバンド 【DJ】 D.O.I (LOOSE RECORDS) motch (SKA PHANTOM) SKA PHANTOMとほぼ時を同じくして開催されるスカイベント! しかも、R&Rシティ・石巻で開催なんて素晴らしすぎる!! もはや全国区の知名度を誇る、おひつじ座流星群。 6月7日女川で開催される我歴STOCKにも出演。毎年出てますな^^(違うか?) そして、ex.LONG SHOT PARTYのSASAJI氏と再びコラボ! もう再結成しちゃいなYO! 気仙沼を中心に活動してる高校生インストバンドのケチョケチョバンバンド。 じん(自然の敵P)のカバー、でいいのかな? 高校生ってことで今後の進路によって活動がどうなっていくのかわからないけど、 今回のイベント出演が色んな意味で大きいトピックになるのでは? DJにはD.O.Iさん、motchさん。 まるでSKA PHANTOMと連動するかのようです! 思いっきり余談だけどRECORD STORE DAYで買えなかったXERO FICTION。 通常盤をLOOSE RECORDで買うのだー。(予約済。まだ買ってない) 初めて行くから場所よく知らないんだけどw 震災から4年が過ぎ、遂に5月30日に仙石線全線開通! それを記念して大好きなSKAでお祝いしちゃおう!そんな素敵過ぎるイベント。 主催は津田さん、高橋さんでいいのかな? とにかく、開催に際してのコメントが全て! 5/30…ついに仙石線全線開通! 石巻でSKAイベントを行います! 仙石線に乗ってみなさんぜひ石巻へ! 美味しい海産物、キレイな海……… そして素敵な音楽で笑顔いっぱいの時間を過ごしましょう。 石巻のお土産もありますのでお楽しみに! ブルレジが出来てから、スカパラがライブしたりと 石巻にもSKAは浸透してきてるかも知れないけど 仙台でさえSKAシーンはあるようでないので石巻だと尚更キビシイ。 でも、それでも好きなSKAでイベントしたい!石巻を盛り上げたい! もうね、その気持ちだけで十分って感じ^^ しかも県内のバンドだけで固めた、高校生バンドをそこに加えたってのも素晴らしい。 ~余談~ 山形県米沢のSTEPPIN' OUTも地元に根差した企画で 素晴らしいバンドを集めた居心地のいいイベントなので是非に頑張って欲しい! 5月30日のVol.3も行きたかった・・・ 今後がどう発展していくのか分からないけど イベントタイトルにvol.1とあるように、おそらくシリーズ化していくのかな? 色々と大変なことも多いとは思うけど SKA PHANTOM、Love Like SKA、共に頑張って続けていって欲しいものです。 そしていつの日かThe OLDTONESを呼んで頂けるとw 協力しますんでww いや、8年間仙台来なかったら自分で企画するけど(^_^;) その頃はBabyも小生意気な(予想)Rude Boyになってるハズだしね。 いやー、でも、こうやってSKAイベントが連続して開催されるなんて! 6月6日にはOi-SKALL MATESも見れるし! オイスカが普通にライブするの久々だよね(ここ最近はCLUB SKAだったかと) オイスカも確かに楽しみだけど、柳家睦&THE RAT BONESも非常に楽しみ! 色々と触発されますなー。 と、毎回スカについて書いてたりするけど1番好きなのはPUNK、HARDCOREっす。 津山のLAST。6月9日リリースのアルバム楽しみ! #
by xxweedsxx
| 2015-05-31 23:35
| 音楽
|
ファン申請 |
||